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チリ(トウガラシ)
一年草、又は多年草で、植物分類上では複雑です。
ナス科。
ビタミンCが豊富で消化促進作用がある。
辛味の成分カプサイシンは、血行を促進し感覚神経を興奮させる。食べ物を殺菌し、咽喉炎を和らげる。
用途:サラダ、ピクルス、カレーの辛味、等。
サフラン(サフラン)
秋に朱色の柱頭が3本突き出した藤色の花を咲かせる。
アヤメ科。
サフランは柱頭部、めしべだけなので25gの乾燥サフランを作るのには、1700本以上の花が必要である。
したがって最も高価なゴールデンスパイスといわれている。神経を鎮めたり、打ち身やリウマチ痛、神経痛によい。
用途:化粧や神聖な染料。ブイヤベース、パエリア、等。
マスタード(カラシ)
一年草で春に黄色い花が咲く。アブラナ科。
砕いた種子は、冷水と混ぜて酵素が活性化したと
きに、辛味を感じる。血行促進作用があり、気管支炎の治療や足浴に用いる。
用途:サラダドレッシング、スープ、肉料理、等。
シナモン(セイロンニツケイ)
常緑樹で、クリーム色の花が咲き、紫色の実がなる。
クスノキ科。
樹皮は、料理に風味を添え、香料になる。
精油は、殺菌、強壮作用があり、吐き気や高血圧の治
療に用いる。
用途:飲料の香りづけ、カレー、等。
カルダモン(シヨウズク)
紫色の筋が入った白い花をつけ、芳香のある緑色の
果実を実らせる。ショウガ科。
スパイスの女王様と呼ばれている。
高価な香辛料で、種子をかむと息が甘い香りになる。
消化、興奮、鎮静作用があり、根は解熱、果実の精油は
リキュールや香水に用いる。
用途:ガラムマサラ、カレー粉、チャイ、コーヒー、ペストリー、等。
ターメリック(ウコン)
ピンクと黄色の花をつける。ショウガ科。
乾燥させた根は、香味づけや色づけに使う。
血行を促進し、打ち身の治療や、血液擬固を抑え、
肝臓内の毒素を減らし、脂肪の代謝を助ける。
インドでは、スキンケアーによいといわれている。
用途:カレー粉、ピクルス、繊維染料、等。
ペッパー(コショウ)
多年生のつる植物で、白い花、緑色から濃い赤色に
なる果実をつける。
コショウ科
スパイスの王様といわれ黒、緑、白、の胡椒がある。
胡椒に含まれるアルカロイドのピペリンは、唾液と胃液を促し消化促進と殺菌に役立つ。
インドでは肌によいといわれている。
用途:ピクルス、サラダ、料理全般。
グローブ(チヨウジノキ)
常緑樹でクリーム色の花は、雄しべが落ちると赤くなり、
紫色のみができる。フトモモ科。
食物に香味をつけたり、乗り物酔いを防いだりする。
花は、目の痛みを和らげる。
グローブ油は、香味料、殺虫剤、痛み止めに用いる。
用途:料理の香りづけ、等。
フエヌグリーク(コロハ)
葉は卵型の三つ葉で、夏にクリーム色の花が咲く。マメ科。
種子を水に侵すと、皮膚を柔らかくするローションにな
り、リップクリームや頭皮のマッサージオイルになる。
種子のお茶は、強壮剤や消化器の痛みを和らげ、熱を下げる。成人型糖尿患者の血中コレステロールと尿の糖分を減らす。
用途:カレー、チヤツネ、サラダ、
クミン(クミン)
一年草で、夏に白又はピンクの花が咲く、細かいとげに
覆われた芳香のある種実がなる。セリ科。
種実は消化を助け、腸内ガスや下痢を軽くする。
強壮、興奮作用がある。
精油は、脂肪を取るためのマッサージオイルでもある。
用途:混合スパイス、ピクルス、リキユール、香水、等。
フエンネル(ウイキヨウ)
葉は細かく切れた形で、夏に黄色い花を咲かせる。
セリ科。
果実を噛むと、空腹が治まり、消化不良が和らぐ。
お茶にして飲むと便秘が解消され、母乳の出がよ
くなり、月経が正常化される。
解毒作用、利尿作用、肝臓障害の改善がみられる。
用途:パン、カレー、アップルパイ、ハーブサラダ、魚のソース、等。
コリアンダー(コエンドロ)
一年草で特有の芳香がある。セリ科。
葉は軽い麻酔作用があり、種実は穏やかな鎮静作用
がある。消化を助け腸内ガスを減らし、偏頭痛を和らげる。
用途:ピクルス、カレー、リキユール、香水、等。

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